花巴 山廃純米 生酒Hanatomoe Yamahai JunmaiMuroka Nama

花巴 山廃純米 生酒
※サー:サーマルタンク

花巴の原点でもある火入熟成酒です。
酵母無添加のお酒を山廃にて最初に仕込んだのが2005BY(平成17BY)でした。
現在ではすべてのお酒が酵母無添加になりましたが、ずっと伝えてゆきたい味わいがこのお酒となります。
山廃製法の発酵力や強さを感じる酸は、「発酵=保存性を高める」という側面を解釈した花巴の酒造りの原点で、“熟成”というお酒の変化を味方にするためには欠かせない要素となっております。
それは、琺瑯(ホーロー)タンクにて温度管理をおこなわないため、醸造年度・仕込時期ごとの気候により発酵の強弱があります。
発酵が強いときは保存性が高まり、長い熟成期間を必要とします。逆に弱い時は穏やかで優しい酸となる為、期間は短くて済みます。
つまり、奈良吉野の醸造年度・仕込時期ごとの気候が酒質に素直に反映してしまうことによる差異を熟成期間で調整し安定させております。
これら熟成・調熟は毎年の気候の変化、米の出来具合に蔵として対応してゆく、農と寄り添うための技術と考えております。

生酒

火入処理を行わず無濾過生原酒として瓶詰めしております。
瓶詰めのタイミングによっては滓が入っている場合がございます。
冷蔵庫による低温貯蔵を行なっておりますので味わいの熟成変化もゆっくりと進みます。
火入よりも派手さがあり熟成感が少なくなるのが特徴です。

販売価格 720ml ¥1,650(税込)

BY表記ラベル

美吉野醸造では醸造年度による差異があることを考慮し、商品ごとにBY表記をおこなっております。

BYとは

毎年7月1日から翌年6月30日までの期間を1醸造期間として区切ります。そのためBrewery YearをBYと略しています。熟成期間が長いものもございますので西暦にて表示しております。

例:2020年2月製造⇒2019BY / 2020年12月製造⇒2020BY / 2021年2月製造⇒2020BY